概要:
Unityにて導入されている機能
敵AIなどをビジュアルノードで作成するすることができる
以下動画:
導入方法:
UnityのPackageManagerからインストールする (Unity6以前だとPackageがなさそう・・・)
「Behavior」と入力しパッケージをインストール

敵・Player・Stageの各種オブジェクトを配置する:
以下よりサンプルデータをダウンロードする。
https://www.patreon.com/posts/117604296
BehaviorGrapの動作確認ように今回はAssets/Scenes/AIScene.unity
を開きます。

BehaviorGraphを作成する:
プロジェクト=>右クリックBehavorGraohを選択し作成

作成したBehaviorGraphを選択し「EditGraph」を選択する

■Tragetを追いかける処理を書いてみよう!

作成当初のBehavorGraph
OnStartが一番最初に実行されるNodeです!ここのRepeatをOnにしときます! (繰り返し処理が実行されるっぽいですね)

何もないところで右クリックし検索欄に「Nav」と入力しNavigationToTargetを選択します。
作成したNavigationToTartgetにOnStartから矢印を繋げます。

■NavigationToTargetの設定を作成していく

Balckboardの「+」ボタンを押下しGameObjectを選択します。
(ここのBrackboard中で設定したVariableがUnityゲーム中のBehaviorAgent中でInspectorで設定できる値となります)

名前をTargetとします。

NavigationToTargetのNodeを選択しInspectorの値を以下のように設定します。
- Agect:Self
- Target:Target
- Speed:3
その後UnityEditorのHierarchyでEnemyを選択しEnemyにBehaviorAgentをアタッチしInspectorから以下のように設定します。

BehaviorAgentをAddComponentしてBlackboardVariablesに以下設定
- Self:Enemy
- Target:Player

設定が完了すると敵がプレイヤーめがけて追跡してくれるようになります!

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